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伊神花織(教育) 地域おこし協力隊 川根の人・暮らし

関東・関西・東海、3大都市エリア→川根本町! 移住して感じるギャップ⁉に迫る vol.3《from東海編》

川根高校魅力化コーディネーター(地域おこし協力隊)の
伊神です!

移住した人が紹介されている話って、良いことばかり紹介されていたり、生活面での小さな話はあまり紹介されていないことが多くないですか?そこで今回は、Good!&Bad↓の両方の“ギャップ”について関東・関西・東海に住んでいた移住者に、お話を伺いました。

最後は、東海の名古屋市出身である、ワタクシ伊神自身が感じたギャップを紹介します!

↓他のかたのインタビュー内容はこちら

<関東:横浜市から>菊地大輔さん・凛さん

<関西:西宮市から>猪又克弥さん・恭子さん


一人暮らしだからこその
移住の楽しみ方もある!

<東海:名古屋市出身>伊神花織

―移住のきっかけ

2020年2月から地域おこし協力隊として、町内に唯一ある県立川根高校の魅力化コーディネーターをしています。きっかけは完全に仕事で、魅力化コーディネーターがやりたくて応募し、採用いただいたので移住しました。残念ながら、町に魅力を感じてとか、田舎暮らしに憧れて…という訳ではありません!ですが、もともとバイクツーリングで川根本町には年1、2回来ていたり、友人が近くに住んでいたりと、何かと縁のある町だったことが、最終的に住む決め手にはなりました。
あと、川根本町に来るまでに、名古屋→京都→大阪→神戸→東京とずっと都心部を移り住んでいて、ちょっと都会はもう十分かな…という気持ちもありましたね。でも想定以上に、田舎というよりほぼ山!って感じで、最初は衝撃でした。。

川根高校魅力化の取り組み

川根高校のInstagram

―感じたGood!なギャップ

今までコンビニ徒歩5分圏内にしか暮らしをしたことがなかったので、買い物が大丈夫か心配でした。アクセス手段もバイクのみ。ほぼコンビニで生きていましたから…でも住んでみると、なくても案外困らない!(笑)宅配コープやAmazonなどのネットを利用しちゃえば、独り身なら十分こと足りました。

都会に暮らしていた時より、時間と心の余裕があるので、自炊することが増えたのも大きいです。毎日行っていたコンビニは、最近では週に1・2回程度。あとは知り合いが増えてくると、ご近所さんなどから食べ物をもらうことも多々!一人暮らしと皆さん分かると、いろいろと恵んでくださいます(笑)帰宅すると、ドアノブに引っ掛けてあることもしょっちゅう!お返しをすると、また何か返ってくる。その繰り返しです。

おうちCO-OP

バイクツーリングはしますが、アウトドアや自然大好き!ではなかったので…住み始めたときは、毎日やることがなさすぎて暇!!真っ暗!何もない!とすごく思っていました。でも気がつけば、山や川・星の季節の変化に日々感動する瞬間が増えていき…登山靴を買ってしまったり、バードウォッチングしたりと、すっかり自然を満喫中。趣味と言えるほどは実践できてなくても、楽しめるイベントやお誘いをもらえる機会も多いので、気づけはアウトドアしてんな~ってなります(笑)

エコティかわねの体験プログラム

―逆にBad↓なギャップ

山が想像以上に近い&囲まれていることは、夜に実感しました…冬は18時すぎれば真っ暗ですし、22時すぎれば人が歩いていることなんてほぼなく、山からの動物や虫の鳴き声と川の流れる音しか聞こえなくて、すごいところに来たなぁ!と感じました…

あとは、夜&朝の寒さは衝撃的で…静岡は暖かいイメージだったのですが、昼と夜&朝の寒暖差がすごくて!冬の朝は、車のフロントが夜露の霜で全く見えない…早朝は山に近い辺りは路面も凍ると聞いて、ビックリしました。川根本町は雪がほとんど降りませんが、寒い冬の間はバイクは完全に冬眠します!

独り身だからこその辛さですが、病院に歩いて行くのが難しいのは、ちょっと大変かも。以前は徒歩&電車でどんな専科の病院も行けましたが、町内の診療所は診察科目も限られているので、治療内容によってはどうしても隣町の病院とかに行かないといけない場合がありますね。

今は「車出して!送って!」とお願いできる人ができましたが、最初のうちはなかなか相談するもの難しく…移住して半年は、元気な身体で過ごせることが必要かも(笑)

川根本町の病院

―これから移住を検討される方に、一言

移住って、夫婦やファミリーでされる方のイメージが強いですが、独身者でも十分満喫できる!一軒家でなく、町営住宅やアパートもあるので、移住と身構えずに住んでみるのも“あり”だと思います。逆に身軽なので、都会へもすぐ遊びにいけますし、また戻ることもできる

以前は完全夜型でしたが、今では自然と朝に目が覚めるくらい健康的な体内時計になったので、逆にもう都会に住める気がしません(笑)きらびやかな街を懐かしく思うときもありますが、今は朝の清々しい空気の中を散歩している方が幸せだなーと思います。


今回、お二組のインタビューや、自分自身の振り返りでも共通するのが、飛び込んでみれば町の人たちは懐広く受け入れてくれる!ということ。でも、どうしてもBad↓なギャップもあります。そういったことも全部ひっくるめて、新しい環境でチャレンジしてみたいという方、まずは観光でもOK!一度、川根本町に来てみてください。

2021年12月1日
地域おこし協力隊 伊神花織