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【静岡県川根本町への移住】

住み心地はどう?暮らしの特徴・仕事・支援情報

この記事では、川根本町への移住を検討している方のために、その魅力を紹介していきます。

川根本町は、静岡県の中央部に位置する人口約5,900人の町です。町全体が南アルプスユネスコエコパークに指定されていることに加え、「日本で最も美しい村」にも加盟しており、自然が豊かでのどかな暮らしができる地域です。

そんな川根本町での暮らしの特徴やその魅力について、詳しく解説します。

川根本町では定住・移住に力を入れており、特に住宅の取得や改修に関しての手厚いサポートを行っています。町のどこに住んでも、自然が豊かで美しい景観が見られることから、移住者の傾向としても、エリアで住むところを決めるというよりも、「この古民家に住みたい」といった動機で住居を選択される方も多いようです。

そんな川根本町は以下のような暮らしの特徴があります。

 *   町全体が美しい自然に恵まれた地域
 *   町が誇る名産品「川根茶」がとっても美味しい
 *   古くからの伝統文化が根付いている

それではここから、川根本町の魅力や特色について更に掘り下げていきたいと思います。

特徴1:町全体が美しい自然に恵まれた地域

川根本町は、南アルプス地域の一部であり、町全体が「南アルプスユネスコエコパーク」として登録されてるほか、「日本で最も美しい村」にも加盟しています。町では、自然や文化を守りながらもそれを伝えるため、エコツーリズムや地域の産業である林業と茶業を推進しています。

町内には絶景スポットが点在しており、「寸又峡(すまたきょう)」や「接岨峡(せっそきょう)」などの美しい渓谷は、ウォーキングスポットとしても人気です。


高い建物が少なく、空がひらけているため、昼間は抜けるような青空を、夜には満点の星空を見ることができます。

「三ツ星天文台」のように、町中にはいくつかの星空観察スポットがある

移住者の中には自然環境や、植生の豊かさに惹かれて移り住むことを決める人もいるそうです。日々の生活の中で、車の音や騒音に悩まされることもなく、大自然の中でゆったりと生活をしたい人にぴったりの町です。

自然が豊かな町ですが、実は町全体に光ファイバが通っていて、通信回線が早いという強みもあります。自然の中で癒されながら、仕事はオンライン上でしっかりしたい方にも良い環境だと思います。



特徴2:町が誇る名産品「川根茶」がとっても美味しい

町外の人が川根本町に来て驚くことの一つがお茶の美味しさです。川根本町で育てられるお茶は「川根茶」と名付けられ、宇治茶や狭山茶と共に日本の三大銘茶である「静岡茶」の一つとして人気があります。

町内にある「フォーレかなかわね茶茗舘」では、高級なお茶をリーズナブルな価格で飲むことができます。美味しいお茶の淹れ方を教えてもらえたり、お茶の歴史を知ることのできる施設です。

日頃からお茶を嗜んでいる方にもぴったりの町ですね。

普段から川根茶を飲んでいるひとは当たり前に感じてしまうのですが、町外の方はその美味しさにびっくりされるので、本当に美味しいのだと思います。

特徴3:古くからの伝統文化が根付いている

川根本町内には、38件の指定文化財があります。その中でも国指定重要無形民俗文化財の「徳山の盆踊」は、令和4年11月に全国の風流踊の一つとしてユネスコ無形文化遺産の登録を受けました。毎年8月15日に浅間神社で鹿ん舞やヒーヤイ踊り、狂言が行われ、川根本町の小中学生が貴重な民俗伝統を受け継いでいます。

その他にも神楽や「平谷の流したい」という青竹と麦わらを束ねた上に松明を立て大井川へ流す行事など、町内には様々な伝統文化が息づいています。

近年、担い手の減少等により各地区の伝統文化の伝承が危ぶまれていますが、移住者の方が舞い手や演奏者となって伝承を支えているものもあります。

伝統行事やイベントへの参加は強制ではありませんが、参加される移住者の方は多いですね。横のつながりも広がりますし、「楽しい」という声もよく聞きますよ。

ここからは川根本町での生活に関する基本情報を、データとともに紹介します。

気候      

・夏(8月):平均気温25.2℃
・冬(1月):平均気温3.0℃
参考:気象庁ホームページ

人口      約5,900人(約2,700世帯)
※2023年8月1日現在
病院      町内にはクリニックも含め8件の医療機関がある ※2023年8月時点
学校      保育園3園、幼稚園1園、小学校2校、中学校2校、高校1校 ※2023年8月時点 このほかに子育て支援施設も町内に2カ所あります。


交通      【鉄道】
・大井川鐵道:大井川本線(地名駅、塩郷駅、下泉駅、田野口駅、駿河徳山駅、青部駅、崎平駅、千頭駅)、井川線(千頭駅、川根両国駅、沢間駅、土本駅、川根小山駅、奥泉駅、アプトいちしろ駅、長島ダム駅、ひらんだ駅、奥大井湖上駅、接岨峡温泉駅、尾盛駅)
※2023年9月現在、家山駅から千頭駅間は運休中
【バス】
・大鉄アドバンス(閑蔵線)
・川根本町営バス(せせらぎ号・やませみ号・寸又峡線)

【デマンド型乗合タクシー】
・北部おでかけ号、南部おでかけ号(いずれも町民のみ利用可能)
近隣都市    静岡市葵区、浜松市天竜区、島田市
大都市からのアクセス      【車】
・静岡市から、約1時間15分
・浜松市から、約1時間30分
・名古屋市から、約2時間30分

【電車】
・大井川鉄道は2022年の台風15号による被害のため一部運休中(バス代行あり)
※2023年8月現在



町内が南北に広い川根本町は、北と南で気候に少し差があり、北部では冬になると雪が少し積もることがあります。南部で生活する場合はスタッドレスタイヤは不要ですが、北部では必要な地域もあります。

地域全体として、車での移動が基本となります。総合スーパー等はないため、近隣の市に買い物に行く人も多いです。ただし、ちょっとした買い物は町内でも事足りることと、オンラインショッピングができることから、生活用品の購入に困ることはないようです。

畑を持っている家も多く、野菜などは自分で作っている方も多いですね。

【仕事】町外も視野に入れると求人数は多い。起業への補助も

大手求人サイトで「川根本町×正社員」で検索したところ、約100件の求人情報が見つかりました。車で30分以内の通勤圏内(町内から25km以内)で検索したところ、求人情報は約2,200件まで広がりました。※2023年8月時点

静岡市や島田市などの近隣自治体までは30分~1時間弱で行くことができるため、町外に働きに出る方も多くいます。

町としては、起業への支援を行っています。「川根本町起業及び事業継続チャレンジ補助金」は、起業する際の事務所や店舗の新築費用や、経営に直接必要となる備品・設備の導入費用などに対して、最大100万円を補助するものです。

移住者の中には、カフェやゲストハウスなどを新たに始めた人もいるようです。移住を機に、新たなことを始めてみるのも良いでしょう。



【住まい】物件取得や改修に関する補助金あり。町営住宅も視野に



大手住宅情報サイトで川根本町の物件を探したところ、賃貸が可能なアパート・マンションは見つけることができませんでした。川根本町には賃貸物件が数件しかないため、借りるのはなかなか難しい状況にあるようです。 ※2023年8月時点

移住者の多くは、中古物件を取得して住むことになります。町では空き家バンク制度を進めているので、まずはそれをチェックするようにしましょう。

中古物件を取得した時に気になるのが改修費用についてですが、川根本町では住まいに関する補助金制度がいろいろと整備されています。また、新築を行う場合も補助金があります。

その他にも、新婚世帯を対象とした「結婚新生活支援補助金」として、夫婦がともに29歳以下場合、60万円/世帯、39歳以下の場合は30万円/世帯の補助金が交付される事業もあります。

住宅の取得に関して、町としても支援をしようとしていることがよくわかります。

住宅の取得まではまだ考えていないという場合は、町営住宅を選択肢に入れるのも手です。特に「若者定住促進住宅」は43歳以下という年齢制限はありますが、所得制限はありません。空き情報については町に問い合わせをしてみて下さい。

【子育て】ICT教育と郷土教育に力を入れている

ICTに力を入れている川根本町では、全児童生徒にタブレットを貸与しています。「一人でもみんなでも」を大切に、一人一人が学びの主人公になれるようタブレットを活用し、協働的な学び、個別最適な学びをすすめています。

また、小・中学生が地域について知る機会をつくろうと、地域の行事に参加する教育や郷土教育を実施しています。「お茶のてもみ」や「アマゴの人工授精」、「伝統芸能への参加」など川根本町に住んでいるからこそ学び、体験することのできる特色ある取り組みです。

自然が豊かな川根本町は、町全体が子どもたちの遊び場です。

年齢が大きくなると、大井川での川遊びなど、子どもたちのみで遊ぶこともできますが、小さいお子さんがいる家庭の場合は、親が遊び場を考える必要もあるでしょう。そんな時に役立つのが「親子でお出かけ公園マップ」です。

目的別に場所を探すことができるため、例えば「芝生の公園を探す」を選ぶと8つの場所が候補としてあげられます。どこに行こうか迷った時にも、頼りになるツールである「親子でお出かけ公園マップ」、ぜひ活用して下さい。

静岡県川根本町に暮らす先輩移住者の声

実際に川根本町で暮らし始めた移住者の皆さんは、その暮らしをどのように感じているのでしょうか。ここではそんな先輩移住者たちのリアルな声を紹介します。

 *   移住者の多くが起業する町で、エネルギーがあるように感じる。新しいことに挑戦しやすい場所なので、楽しい
 *   町の中には大型のスーパーがないので、週に1度まとめて買い物するようにしている。通販等も活用しているので、不便はしていない
 *   夜になると人の気配がなく、車の音や人の声が全く聞こえない。聞こえるのは川の音、鳥の鳴き声、虫の鳴き声だけで最初はびっくりした
 *   地域によって、特徴は異なると思ったので、まずはその場所に詳しい人に出会い、移住前に内情を教えてもらうように努めた。おかげでギャップがほとんどない状態で移住できたと思う

もともと住んでいた地域との違いに驚きながらも、理想の暮らしを実現し、楽しく生活されていることがわかりますね。

川根本町長からのメッセージ

川根本町 薗田靖邦町長

人口減少、高齢化が進む本町において、移住者に選ばれるまちとなるには何が重要かであるかと考えたとき、「そこに住む人が輝いている、そのまちを誇りに思い住み続けたい、戻ってきたいと思うまちであること」と考えます。

本町では、移住支援だけでなく定住に向けた支援にも力を入れています。
ぜひ一度来町いただき、この町ならではの雰囲気、魅力を感じていただき、皆様の移住候補地の一つとなれば思います。  

静岡県川根本町へのお試し移住

川根本町での生活を知るには、実際に暮らしてみるのが一番です。川根本町では町外かつ川根本町への移住を検討されている方が滞在できるお試し住宅を用意しています。


最短2泊3日、最長7泊8日滞在することができ、利用料は滞在期間にかかわらず無料です。

お試し住宅には冷蔵庫や電子レンジ、掃除機などの生活に必要な物品が揃っているので、寝具や歯ブラシ等のみで気軽に滞在することができます。

WEBサイト上で予約状況の確認ができますが、滞在予定を立てたら「定住・移住推進室」に最新の予約状況を確認するようお願いします。 このサイトの中に「お試し住宅」の記事も掲載されていますのでぜひ 覗いてみてくださいね。


移住コーディネーターや担当課と共に町内を回ってみる



実際に川根本町にやってきたら、さあどこを見て回ろうか、どこを見るべきかが悩みどころです。そんな時には、移住コーディネーターや担当課の力を借りましょう。

川根本町では令和2年度から「移住コーディネーター」を設置しており、現在2人の移住コーディネーターが移住をサポートしています。見ておくべき場所や希望に合わせて町内を案内してもらうことも可能なので、住民目線で町を案内してもらうと良いでしょう。

のどかな環境で、ゆったり生きるという選択

下の画像は、現在、川根本町の空き家バンクに登録されている物件の窓から眺めた景色です。緑が広がる川根本町の環境をイメージしてください。

移住とは、人生における大きな大きな選択です。

この記事が、あなたとあなたのご家族にとって「最良の移住」を考える一助となりますように。

川根本町役場 経営戦略課 定住・移住推進室

静岡県榛原郡川根本町上長尾627

電話      0547-56-1111

川根本町公式サイト 

  https://www.town.kawanehon.shizuoka.jp/index.html

※川根本町への移住に関心のある方は、川根本町公式サイトに掲載されている「川根本町移住ナビ」ボタンをクリックしてくださいね。

本記事は、縁結び大学 のHPに掲載されている記事より引用しています。 縁結び大学 HPはこちらから

https://jsbs2012.jp/date/ijyu

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